北海道の葬儀社の評判

しかし、葬儀社とお寺の癒着というか密接な関係性が見られました。

通夜と告別式の両方にお坊さんが来られたのですが、そこに履いてくる「足袋」の金額なんかも請求内容に含まれていてすごくビックリしました。

内容は若干洋風な献花するタイプの通夜にしました。

控室や寝る場所も確保していただきましたが、街の小さな葬儀社なので、夜は自分たちで戸締りをしなければいけないような環境で、疲労困憊でも施錠の為に起きていなければいけないのはつらかったです。

スタッフの対応がとても丁寧で、分からないことなどはすぐに質問して、解決することが出来ました。

今までの葬儀だと、来客への挨拶や対応などに気をつかい、故人とゆっくりお別れをする暇もないように感じていました。

家族葬にしたのは、８０代で寝たきりだった母には親しい友人がいなかったこと、親戚は遠方にいて高齢なので呼び寄せるのが難しかったことなどが理由です。

実際に行ってみて、静かな穏やかな気持ちでゆっくりとお別れをする事ができて本当に良かったと思っています。

家族葬にして大変良かったと満足しています。

数年前にも葬式を行いましたが、ほとんど覚えていなく、本当にバタバタとしました。

幸い以前にもお世話になった葬儀社でしたので、前回はどうだったろうなど色々教えていただきながら行いました。

公営のお墓に納骨しましたが、将来は誰がお墓をみるのか心配です。

最初は、家族葬にするつもりでした。故人もそう望んでいたので。

でも兄弟（私からは叔父にあたる人）が、一度きちんとした葬儀をしておいた方がよいとの事で、一般葬に変えて行いました。

母親の葬儀でした。

父親が会社の役員だったため、多数の方々が参列していただきました。そのため、広い会場を使用しました。

お布施は、葬儀社の担当の方に相場をお伺いして決めました。

納骨堂は以前より契約していたため、特に新しいことはありません。

同じ町内でどなたかが亡くなるといつも活躍してくれる面倒見のいい葬儀社のスタッフさんに、父が常日頃「何かあったら頼みます。」と声掛けをしていました。

母の葬儀の際には一点の陰りもなくスムーズで順調で満足のいくものでした。

一般葬ではあったものの、読経の時以外は父が作曲作詞した曲を流してくれるというオリジナリティもあり、父のコミカルな挨拶もあり、涙あり笑いありのとても心に残る式でありました。

お寺さんとの付き合いが全くなかった家だったので、お寺の紹介やお布施の額、その後の月命日でのお寺さんとのお付き合いのしかた、その他細かく教えていただいて本当に助けていただきました。

ここの葬儀社というよりも個人的にそのスタッフの方にお世話になったと思います。