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一日葬|通夜を行わない葬式
一日葬とは
一般葬(従来の葬式)から通夜を省いた葬式を一日葬といいます。
一日葬の特徴
- 通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を1日で行います。
- ワンデーセレモニーと呼ばれることもあります。
- 葬儀社のプランによっては、通夜を行い、葬儀と告別式を行わない場合もあります。
一般葬(従来のお葬式)と一日葬の違い
一般葬の流れ
臨終⇒安置⇒納棺⇒通夜⇒葬儀・告別式⇒初七日⇒火葬
- 一般葬では、通夜を前日に行い、翌日に葬儀・告別式を行います。
一日葬の流れ
臨終⇒安置⇒納棺⇒通夜⇒葬儀・告別式⇒初七日⇒火葬
認知度の低い一日葬
同じく新しい葬式である直葬や家族葬と比較して、一日葬の認知度は低いです。
一日葬の認知度が低い理由に、
- 直葬と家族葬の間のプランであり特徴がつかみにくいこと
- 葬儀社が、価格に訴えやすい直葬と、利益の大きい家族葬を積極的に売り出していること
- 本やインターネットで一日葬に関する情報が少ないこと
などが考えられます。
直葬、一日葬、家族葬の3つの新しい葬式には、それぞれメリットとデメリットがあります。
例えば、
- 直葬は、「火葬だけしか行わないのでさみしい」
- 家族葬は、「あまり費用が抑えられない」
などです。
一日葬は、直葬と家族葬の間のちょうどよい選択肢になり得ます。
一日葬のメリット
家族葬より費用を抑えることができます
- 通夜を行わない分、通夜の飲食費が不要となります。
- 1日で葬式が終了するため、通夜を行っていたら必要だった会葬者の宿泊費が不要となります。
体力的に楽になります
- 通夜と葬儀・告別式を2日かけて行うことは、遺族にとって体力的に大変です。
- 通夜を行わないことで、葬式が1日で終わるので、遺族の負担が楽になります。
ゆっくり故人とお別れができる
- 通夜を行っていたいた時間が自由になります。
- その分、遺族は故人とのお別れの時間をゆっくりと取ることができます。
葬儀・告別式を行う
- 直葬は、火葬しか行わないので、「さみしい」と感じる場合があります。
- 一日葬は、葬儀・告別式という儀式を行うので、故人をしっかりと送り出すことができます。
意図しない参列者が来る可能性が少ない
- 直葬や家族葬と同様に、一日葬は、仕事関係者などには葬式の案内をせず、家族中心で行います。
- しかし、場合によっては、どうしても最後のお別れをしたいという人が葬式に訪れることがあります。
- 現在、そのようなケースでは、通夜に参列することが多いです。
- 理由は、葬儀・告別式は日中に行われるため参列しにくいが、通夜は夕方からなので参列しやすいからです。
- 一日葬では、通夜を行わないため、通夜への参列はありません。
- また、葬儀・告別式は日中に行うことが多いので、仕事関係者が参列する可能性が少なくなります。
一日葬のデメリット
親族からの反対
- 通夜を行わないことが故人に対して失礼だと考えられたり、見栄や世間体を気にする親族に反対される可能性があります。
葬式後の故人の知人の対応
- 親族のみで行うため、故人の知人に、故人の死が伝わらないことになります。
- その結果、葬式後に故人の死を知った知人の弔問の対応が大変だったり、葬式に呼ばなかったことを非難される場合があります。
一日葬が適しているケース
- 費用は抑えたいが、直葬ではさみしすぎるという場合。
- 家族葬を検討しているが、より費用を抑えたい場合。
- 家族葬や一般葬(従来の葬式)で、通夜と葬儀・告別式を2日かけて行うことが負担と感じる場合。
- 家族が中心で、仕事関係者を呼ばない葬式としたい場合。
これからの一日葬
直葬、一日葬、家族葬の3つの新しい葬式は、高額であった従来の葬式に対して、不要な部分を削り、適正な料金にするという背景のから出来上がりました。
葬式費用を抑える方向に進んでいるということです。
その流れでいえば、
現在は直葬と家族葬が多いですが、
家族葬よりは、一日葬が増えていくことが望ましいといえます。
一日葬の特徴は、通夜をしないことです。
家族葬を選ぶ人には、通夜をしないことに抵抗がある場合もあります。
しかし、現在、一般的に行われている通夜は、朝まで故人と一緒にすごすものではなく、「半通夜」という夜10時ぐらいには終了するものです。
3つの新しい葬式が登場する前から、「従来の葬式」も少しずつ「より負担のない方向に」「形式的なものは省く」方向に変化してきたということです。
最終的には、火葬だけを行う直葬に行き着くのかもしれません。
しかし、葬式の形が大きく変わっているとはいっても、人の心や風習が変わるには時間がかかります。
直葬が主流となる前に、一日葬が多くなる可能性が高いと思います。
一日葬の費用
- 20万円台後半のプランからあります。
- この費用は葬儀社に支払う代金で、返礼品、飲食費、お布施などは含まれていません。
大手葬儀仲介業者の直葬の料金
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2014年の葬式費用に関するデータ(参考)
葬儀一式費用(葬儀社に支払う費用)の平均
全国平均:約122万円
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